2026年7月10日時点の要約

GPT-5.6

アップデート解説

Sol / Terra / Luna ・ Codex ・ Sites

01より賢く

推論・コーディングが向上

02より速く

応答速度と効率性が向上

03より安全に

信頼性と安全性を強化

04より便利に

SitesでWeb化まで対応

OpenAIのGPT-5.6アップデート、Sol / Terra / Luna、Codexの統合、 そしてSitesで何が作れるのかを、専門用語をほどいて読みやすく整理しました。

高性能AIの発光カードに驚いている未来的な人物ビジュアル

まず結論

今回の変化は「高性能モデルの追加」だけではありません。

GPT-5.6は、より少ないトークンで高い成果を出すこと、難しい仕事では能力を引き上げられること、 そしてChatGPT WorkやCodex、Sitesと組み合わせて完成物まで進めることを狙ったアップデートです。

01

ChatGPTが、会話だけでなく「調べる、作る、直す、公開する」まで進む作業パートナーになった

02

Codexが新しいChatGPTデスクトップアプリに統合され、開発作業と通常業務の境目が薄くなった

03

Sitesにより、説明ページ、ダッシュボード、プロトタイプ、社内ポータルなどをChatGPT内で作って共有しやすくなった

04

プラグインでGmail、Slack、Google Drive、Microsoft 365、CRMなどの文脈を取り込み、成果物に反映しやすくなった

Sol / Terra / Luna

3つの名前は、暗号資産ではなくGPT-5.6のモデル階層です。

名前がSOL、Terra、LUNAという暗号資産・ブロックチェーンの用語に似ていますが、 OpenAIの文脈ではGPT-5.6ファミリーのモデル名です。用途と重さが違います。

Sol

最高性能の旗艦モデル

難しい調査、設計、コーディング、サイバーセキュリティ、科学系の推論など、失敗したくない重い仕事向け。必要に応じて ultra 設定で複数の作業流を並行させられます。

重い仕事を最後まで任せたい時

Terra

日常業務向けのバランス型

資料作成、分析、アプリ横断の情報整理、コード修正などを、性能と速度とコストのバランスよく進めるためのモデルです。

毎日の仕事を速く安定させたい時

Luna

最も費用効率のよい軽量型

短い質問、下書き、要約、繰り返し処理など、数をこなしたい作業に向くモデル。小さな作業でもエージェント的に動ける点がポイントです。

たくさんの小さな作業を回したい時

Codex統合

Codexは、ChatGPTデスクトップアプリの中で使う開発エージェントになりました。

以前は「ChatGPTは会話」「Codexはコード」という分かれ方が強かったのですが、 新しいデスクトップアプリではChat、Work、Codexが並びます。

つまり、企画の相談から、資料化、コード変更、レビュー、軽いWeb公開までを同じ作業空間で進めやすくなりました。 開発者だけでなく、調査・資料・業務改善をしたい人にも意味のある統合です。

Sites

Sitesは、ChatGPTで作った内容を「見せられる形」にする機能です。

文章だけでは伝わりにくい情報を、Webページや軽量アプリとして整理できます。 今見ているこのページも、その使い方の一例です。

読み物・レポート

今回のようなアップデート解説、調査レポート、比較表、FAQを、リンクで共有できる1ページにできます。

業務ダッシュボード

売上、イベント準備、プロジェクト進捗、顧客対応などを一覧化し、情報が変わったら更新していけます。

プロトタイプ

アプリの画面案、入力フォーム、検索UI、社内ツールのたたき台を動く形で試せます。

チーム向けポータル

資料、予定、担当、チェックリスト、参考リンクを一か所にまとめ、チームで見られる入口にできます。

使い分けの目安

迷ったら、作りたい成果物で選ぶ。

質問や相談Chatで会話する。

調査・資料・定期作業Workに任せて、途中で確認しながら進める。

コードやアプリCodexで実装、テスト、レビューまで扱う。

共有できるページSitesでWebとしてまとめる。